◇完了いたしました。
◇ご参加ありがとうございました。
計算毒性学関連フォーカストセッション(FS-03、FS-07、FS-08)
が3枠開催されますまた、関連セッションとしてチュートリアルセッション(TS-02)が開催されます
FS-03:創薬の加速化を目指したインシリコ予測 ~若手研究者が拓く新時代~
今年度はCBI学会若手の会の諸先生方による、最新かつフレッシュなご講演をいただきました。計算毒性学研究会は協賛させていただきました。参加者約50名。
FS-07:創薬における WET 研究者と計算毒性学とのコラボレーション、および最新の安全性評価研究と ICH M7 のチャレンジプログラム
約100名の方々に参加いただき、無事完了いたしました。
創薬過程で実施される様々な決断過程での多種多様な情報の収集と、それらをまとめて判断することの重要さと超絶さを強く感じました。
ファイザーでの研究における堀井先生のお話で、創薬時の意思決定にはAI(Artificial Intteligence)を超えたHI(Human Intelligence)が必要というお話が強く印象に残りました。今後少しでもHIの判断に、
データサイエンスやAIが役に立てばと考えると同時に、これらの究極である「オートノマス(自律型)化学:Autonomous Chemistry)」の発展を目指したいと強く感じました。
FS-08:「化学データサイエンスおよび人工知能討論、勉強会」立ち上げ会:計算毒性学研究会主催
約150名の方々に参加いただきました。改めまして御礼申し上げます。
本研究分野は、「計算毒性学」分野において重要な基礎研究を占めますが、創薬やマテリアルといった化学関連分野の殆どにおいて基本技術として適用される重要な技術です。
今後化学関連研究分野でのWET研究にインシリコ関連技術(DRY研究)を積極的に適用する場合に極めて重要な役割を占めます。本研究分野への皆様の関心の高さが示されたと考えます。
今後は、本研究会の充実を目指して頑張ってまいりますので、よろしくご支援お願いいたします。